ココロのリハビリ15「幸福論」

2018/08/01

東洋医学の考え方の一つに陰陽論があります

 

陰陽とは古代中国の自然哲学で、天と地、上と下、日なたと日かげ、昼と夜、男と女、寒と熱などのように二つの相対する事象がバランスよく調和する性質のもので、世の中の全てのものは陰と陽に分けられます。

 

陰と陽は対立したり依存したりしながら、陰が増えれば陽が減り、陽が増えれば陰が減る作用があり、同じ位の量を保ちながら絶えず変化し続けます。


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これを人の人生に例えて考えてみます。

 

「不幸」と「幸福」を陰陽に当てはめると、人生の中で不幸と幸福を体験する時間が同じくらいになると考えられます。

確かに、良いことばかりは続かないし、悪いこともいつかは終わります。

 

宝くじの1等に当たったら心臓麻痺で死んでしまったり、大きな交通事故に遭った後に人生が好転したという話も聞いたことがあります。

 

多くの人は「運」が良かったとか、悪かったとか言いながら、その時々で喜んだり悲しんだりしながら生きていきますが、中にはその「運」のシステムを巧みに使うことで上手く生きる術を知っている人たちがいます。




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有名なのがこの人

「欽ちゃん」


 

調べると、運を操る話がどんどん出てきます

 

“マンションを購入したプロデューサーに鍵を捨てさせた。
すると次の週から一気に視聴率が上がった”

 

“どうしても仕事で成功したかった時、あえて不幸を望んでいたことがある。ゴルフに行っても雨が降れば大喜びでずぶぬれでラウンドし、晴れているとそのまますぐに帰ってしまった。”

 

“足を怪我をした猫を飼っていた。「この猫はうちの不幸を背負ってくれているんだ。大切にしないとダメだぞ」と家族に言っていた。”

 

“奥さんに「おいしい飯だけは作らないでくれ」と注文をつけていた。
仕事を早く切り上げて家に帰りたくなってしまうから。”

 

“仕事がうまく行き過ぎて、危険を感じた欽ちゃんは金魚を200匹買ったことがある。「何か悪いことがあっても、こいつらが引き受けてくれる」。”

 

“まだスマップが売れてない頃、欽ちゃん劇団に稽古に出向いた。

好きな食べ物は?の質問に、木村拓哉が「お母さんの作ったおいなりさん」と答えたのを、欽ちゃんはスーパースターになると見抜いた。”

 

高視聴率番組「欽ドン!」の面接後すぐ、スタッフに面接者の家に電話をかけさせ一番最初に電話に出た者を合格ということもあった。その時、最初に電話に出たのが柳葉敏郎。

「真っ直ぐに家帰る奴は、運が相当溜まってるね。仕事がない奴と金がない奴しか、真っ直ぐ帰らないからね」

 

こんなことも言ってます。

 

「世間の人から、かわいそうな生い立ちね、と言われる人は、僕から言わせればすごくラッキー。こういう人は、自分の境遇を恨まず、ごくふつうに生活を送っているだけで、必ず幸運がやってくるんです。 」

 

「悪い時期を人のせいにして悪口を言ったり、ひがんだり妬んだりする人は、いつまでもその生活からは抜け出せないよ。気持ちがマイナスだと運は一生貯まらない」

 



そして、そんな苦労をして掴んだ栄光もあっさり捨ててしまいます。

 

視聴率100%男と呼ばれ何本もレギュラー番組を持っていた全盛期に、いきなり全ての仕事を降板してしまいます。それも、使いすぎた「運」を取り戻すためだったそうです。


 

貪欲ですらあります。

いささか、やりすぎ~!という感じもしますが、

生き馬の目を抜く芸能界でトップに立ち続けるプレッシャーは相当大きいんでしょうね。

 


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「不幸」と「幸福」が同じ量で、必ずどちらも経験しなければいけない事なんだったら、後から幸せになったほうが良いですよね。

 

なので、欽ちゃんは初めに悪いことを故意に起こしておいて「良い運」を残しておく方法を徹底的に行いました。

 

はたから見ると”意味がわからない”行動ですが、全ては計算された行動だったわけです。


 

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また、欽ちゃんとは反対の人生を歩んだ人もいます。

「赤塚不二夫」


若い頃は酒も飲まない真面目な青年だったらしいんですが、「天才バカボン」や「おそ松くん」などで売れっ子になると酒と遊びを覚え、遂にはアルコール中毒になってしまいます。

そして、最後は植物人間になって看病していた奥さんにも先立たれ、ひとり寂しく亡くなってしまいました。


 

しかし、そんな赤塚も実は知っていたんです。

 

バカボンのパパの有名なセリフ「これでいいのだ!」とは、

「人生、プラスマイナス0。最終的に帳尻が合えば、これでいいのだ。」という意味もあったそうです。




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古典落語でも「運」を題材にした噺が色々あります。

有名なのが


「死神」立川志の輔


バッドエンドで終わる、ちょっと怖い噺ですが

バカボンのパパも最後は自分のロウソクの火が消えるのをを見たんでしょうか。


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色々な生き方がありますが、幸・不幸の量はみんな同じという事です。


悪いことが続くようだったら、グッと我慢して

良いことがあっても舞い上がりすぎないよう自制して

欲をかかずに真面目にコツコツ生きるのが一番の幸せなんだと思います。


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